医療介護関係者の方へ

医療介護関係者の方へ For Healthcare Providers

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For Healthcare Providers

医療・介護関係者の方へ:支援チームの一員として伴走します

地域で心の不調を抱える方を支えるなかで、「通院が難しくなってきた」「ご本人が受診を嫌がる」「付き添いの負担が大きい」といった場面はありませんか?

川口メンタルクリニック訪問診療部は、通院が困難な方のもとへ精神科の医師がご自宅や施設へ直接伺い、診療を行うサービスです。

私たちは単なる医療の提供者としてだけでなく、皆様が構築されている「支援チーム」の一員として、在宅や施設での生活を医療面からしっかりとバックアップいたします。

お電話一本からご相談を承っておりますので、対応に苦慮されるケースこそ、お声がけください。

電話:090-2481-6889
対応エリア:川口市・蕨市・戸田市 ・東京都北区 全域

主な対応疾患
認知症、うつ病、不安障害、パニック障害、躁うつ病、統合失調症、発達障害、知的障害、自閉症、強迫性障害 など

対象年齢
20歳からご高齢の方まで

川口メンタルクリニック「精神科訪問診療」の強み

当院は川口駅から徒歩2分に拠点を置く心療内科・精神科クリニックです。

院長が外来診療で培った知見を活かし、通院が難しい方へ向けた精神科に特化した訪問診療を展開しています。

当院ならではの特徴をご紹介します。

生活と福祉の現場を熟知した精神科医による診療訪問

診療を担当する院長は、埼玉県立精神医療センターや済生会鴻巣病院での精神科臨床経験に加え、知的障害者施設にて5年間、直接支援の現場に身を置いてきた経歴を持ちます。

診察室での医療にとどまらず、生活や福祉のリアルな現場を知っているからこそ、ご本人やご家族、そして日々ケアにあたる支援者の皆様の負担や思いに寄り添った、現実的な診療を心がけています。

多職種チームによる包括的なサポート体制

医師が単独で抱え込むのではなく、精神保健福祉士(PSW)、訪問看護師、訪問薬剤師といった専門職がチームとして密に連携します。

診察による医学的評価はもちろんのこと、日々の確実な服薬支援や生活環境の調整まで、多角的な視点から皆様の支援をサポートいたします。

生活の場に根ざした途切れない医療の提供

通院が困難になった方でも、ご自宅や施設で継続して治療を受けられる環境を整えます。

普段の暮らしの様子をそのまま把握できるため、診察室では見えにくい睡眠、食事、対人関係、服薬状況などの細かな変化に気づきやすく、より実態に即した診断と早期対応が可能です。

精神科専門医が訪問する具体的なメリット

一般内科の往診だけでは対応が難しいとされる、精神疾患特有の症状評価や治療を、住み慣れた在宅や施設で受けることができます。

  • 専門的な症状評価と細やかな薬剤調整
    生活状況や日々の活動量をしっかりと踏まえたうえで、抗精神病薬、抗うつ薬、睡眠薬などの適切な選択と細やかな調整を行います。
    過鎮静を防ぎ、QOL(生活の質)を維持するための処方を検討します。
  • 認知症の行動・心理症状(BPSD)への対応
    興奮、暴言、徘徊、昼夜逆転、幻覚妄想など、介護現場で対応に苦慮しやすい症状に対して、精神科の専門的な視点からアプローチし、ご本人と周囲の負担軽減を図ります。
  • 受診を拒みがちな方への丁寧なアプローチ
    医療を拒否される方に対しても、ご本人の同意を基本としつつ、居間や玄関などご本人が安心できる場所で対話を重ねます。
    時間をかけて信頼関係を築くところからスタートできます。
  • 診断書や主治医意見書の作成
    継続的な訪問を通してご本人の状態を的確に把握し、各種制度の利用に必要な診断書や主治医意見書の作成に対応いたします。
    なお、正確な評価を行うため、書類作成には概ね2ヶ月程度の定期訪問期間を頂戴しております。

施設・援助員の皆様の負担を軽減するサポート体制

入所施設、グループホーム、各種福祉施設の職員の皆様にとって、利用者様の通院対応や精神的な不安定さへの対処は、日々の業務において大きな負担になりがちです。

当院の訪問診療は、そのような現場の負担を大きく軽減します。

  • 通院の送迎・付き添い業務の解消
    医師が直接施設へ伺うことで、職員様が長時間を割いて通院に付き添う必要がなくなります。

    人員配置の厳しい現場において、施設運営への影響を抑え、本来のケア業務に集中できる環境づくりをお手伝いします。
  • 日常的な状態変化を相談できる窓口
    睡眠リズムの乱れ、食事量の低下、不穏な行動など、日々のケアの中で生じる気になる変化を、訪問時に直接ご相談いただけます。
    医療的な助言がで、現場の不安を軽減します。
  • 確実な服薬管理のサポート
    訪問看護や訪問薬剤師と連携することで、施設での服薬支援の最適化や、残薬の整理・調整を行います。
    誤薬のリスクを減らし、服薬管理の手間を軽減します。
  • 緊急時の見通しと入院調整の相談
    定期的に精神科医が関与することで、急激な状態変化が生じた際にも迅速な初期対応が可能になります。

    また、どうしても入院が必要と判断される場合の対応についても、スムーズに相談できる体制が整います。

診療の基本情報

皆様に安心してご紹介いただけるよう、対応可能な疾患やエリア、訪問の頻度について明確に定めております。

対応疾患

認知症、うつ病、不安障害、パニック障害、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、発達障害、知的障害、自閉症、強迫性障害など、幅広い精神疾患に対応しております。

対象年齢と対応エリア

20歳の方からご高齢の方までを対象としております。
対応エリアは、川口市、蕨市、戸田市、東京都北区の全域となっております。

診察の頻度

原則として「月2回の定期訪問」を実施いたします。患者様の状態が不安定な場合など、状況に応じて臨時の対応も行っております。

ご利用にかかる費用・自立支援医療について

精神科の通院や訪問診療においては、患者様やご家族の医療費負担を軽減する「自立支援医療(精神通院医療)」制度をご利用いただけます。

この制度は、訪問診療だけでなく、訪問看護や薬局でのお薬代にも適用されます。

面倒な申請手続きは「訪問看護」が代行可能

制度の利用には自治体への書類申請が必要ですが、ご家族や施設スタッフ様の業務負担となる場合は、煩雑な手続きを訪問看護が代行。

「経済的な不安はあるが、手続きをする余裕がない」というご家族にも、手間をかけさせることなく、安心してご案内いただける体制です。

自己負担額の軽減

通常3割負担となる医療費が、原則1割負担に軽減されます。また、世帯の所得に応じて「ひと月の自己負担上限額」が設けられており、それ以上の費用は発生しません。

区分ひと月の自己負担上限額
生活保護を受給されている方0円
低所得①に該当する方2,500円
低所得②に該当する方5,000円
中間①に該当する方5,000円
中間①に該当する方10,000円
一定以上(※)20,000円(自己負担の1割)

費用の目安(訪問診療のみ・月2回の場合)

  • 自立支援医療を利用した場合:月額 約2,500〜8,000円となります。

交通費について医療費とは別途、交通費として1訪問ごとに距離に応じて400円をご負担いただいております。

ご紹介から訪問診療開始までの流れ

関係機関の皆様とのスムーズな連携を実現するため、以下のステップで訪問診療を開始いたします。

退院後の地域移行を見据え、入院先と連携したスピーディーな導入に対応しています。

STEP
お電話でご相談

まずは当院へお電話ください。ご本人の現在の状況、生活環境、ご希望される支援内容などを簡単にお伺いいたします。

電話:090-2481-6889
対応エリア:川口市・蕨市・戸田市 ・東京都北区 全域

ご家族や支援者の方だけでの事前相談も可能です。対応方法を一緒に検討いたします。

STEP
事前ヒアリングと情報整理

利用可能な医療・福祉制度の確認、各種同意書の整備を行います。

また、連携予定の訪問看護ステーションや薬局、現在の服薬情報などを事前に整理し、安全に診療を開始する準備を整えます。

STEP
初回訪問の実施

精神科医師がご自宅や施設へ実際に伺い、初回の診察を行います。

これまでの診療情報提供書(紹介状)があるとよりスムーズですが、ご用意が難しい場合でも診療を開始することは可能です。

STEP
定期訪問の開始

原則として毎週同じ曜日に、月2回の定期訪問を開始いたします。

日々の状態変化には随時対応し、関係者の皆様と連携しながら治療を進めてまいります。

お問い合わせ・ご相談窓口

精神科訪問診療に関するご相談や、具体的な患者様のご紹介については、以下にご連絡ください。

支援者の皆様からのご相談をお待ちしております。

電話:090-2481-6889
対応エリア:川口市・蕨市・戸田市 ・東京都北区 全域
担当:川口メンタルクリニック訪問診療部